昨今、政府がベンチャー・スタートアップ支援に注力するなど、今後スタートアップ企業によるイノベーションの加速が期待されています。
しかし、次々に誕生する企業・サービスを調査しきれないという方もいるのではないでしょうか。
そこで、当サイトでは様々なキーワードでスタートアップ企業を無料で紹介しており、本記事では、
- スタートアップ企業の事例・動向調査したい方
- 香りの分野で面白いサービスを探している方
を対象に、『香り/匂い』をキーワードとして企業名と事業概要をまとめています。
その他にも様々なキーワードで面白い企業・サービスを紹介しているので、ぜひ他のキーワードもチェックしてみてください。
『香り/匂い』に着目したベンチャー・スタートアップ企業4選
アロマジョイン
アロマジョインは、テレビやスマホなどと連動した「香り」を噴出するデバイスを開発・製造するベンチャー企業です。
これまでテレビでは視覚・聴覚で楽しむ娯楽でしたが、同社のサービスによって「香り」も楽しむことが可能になります。
High Link
High Linkは、気になる香水を毎月試し放題「香りの定期便:カラリア」を提供しています。
ブランド・ランキング・香水診断などいろんな方法でお気に入りの香水を探すことができます。
ホワイトプラス
ホワイトプラスは、四季折々の香りを楽しめる高級サロン品質のルームフレグランスが毎月届く『香りの定期便/SHIKIHARE』を提供しています。
同社は「新しい日常をつくる」をビジョンに、その他にも生活がラクに豊かになる以下のサービスを提供しています。
- アプリで注文できる宅配クリーニングサービス
- ふとんの宅配クリーニングサービス
- 靴の宅配クリーニングサービス
- クリーニング付き衣類保管サービス(最大8か月間)
HIROTSUバイオサイエンス
HIROTSUバイオサイエンスは、尿に含まれるがんの『匂い』を嗅ぎ分ける線虫を活用し、尿一滴で精度86%のがん検査が可能な「N-NOSE(エヌノーズ)」を提供しています。
嗅覚に優れた生物“線虫”は尿に含まれるがんの匂いを検知し、全身網羅的にがんのリスクを判定します。
国立がん研究センターの2020年データによれば、日本人の男性は4人に1人、女性は6人に1人ががんでなくなっています。
がん治療は早期発見・早期治療開始が重要であり、この技術は日本人の死亡率を減少させる可能性をもっています。
まとめ
今回は、『香り/匂い』をキーワードにベンチャー・スタートアップ企業を4社紹介しました。
日本には他にも多くの魅力的なベンチャーが日々新しいサービスを打ち出しているので、ぜひ他のキーワードでも面白いベンチャーを探してみてください。
以上