昨今、政府がベンチャー・スタートアップ支援に注力するなど、今後スタートアップ企業によるイノベーションの加速が期待されています。
しかし、次々に誕生する企業・サービスを調査しきれないという方もいるのではないでしょうか。
そこで、当サイトでは様々なキーワードでスタートアップ企業を無料で紹介しており、本記事では、
- スタートアップ企業の事例・動向調査したい方
- 漫画や医療など日本の優れたコンテンツの海外輸出に興味のある方
を対象に、『漫画や医療などのコンテンツの輸出促進』をキーワードとして企業名と事業概要をまとめています。
その他にも様々なキーワードで面白い企業・サービスを紹介しているので、ぜひ他のキーワードもチェックしてみてください。
漫画などの優れたコンテンツの輸出を促進するベンチャー・スタートアップ企業5選
オレンジ
オレンジは、日本が世界に誇るエンタメであるマンガをAI技術で翻訳して、全世界への翻訳版漫画の流通量100倍を目指す企業です。
日本が世界で戦える数少ない領域である『マンガ』にフォーカスして、日本漫画を世界に広げながら外貨を稼げるという期待値の高いサービスです。
ゼンマーケット
ゼンマーケットは、世界の越境EC販売額の20%を日本にすべく、世界中全ての人に日本の商品をオンラインでスムーズに購入できる場所として越境ECプラットフォームを提供する企業です。
海外のお客様とのやりとり・発送などの細かい手続きを代行し、国内取引のような感覚で海外販路を開拓できます。
Inagoraホールディングス
Inagoraホールディングスは、日本企業の商品を中国展開するためのワンストップサービスを提供するベンチャー企業です。
中国に対して日本商品に特化したECショッピングアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」を運営しており、日本企業は千葉の倉庫に商品を送るだけで済むので簡単に中国市場への参入が可能です。
コマースメディア
コマースメディアは、シンガポール向けを中心とした越境EC商品販売代行サービスを提供しています。
また、主な事業としてECサイトの制作から運用・物流までトータルサポートも提供しています。
受発注処理・在庫管理・商品発送・カスタマーサポート・キャンペーンなど運営業務も代行してくれて、越境ECについても支援してくれます。
Medifellow
Medifellowは、日本の優れた医療をコンテンツと捉えて、世界中どこにいても日本人の専門医に医療相談できる高度専門オンライン医療相談システムを提供しています。
海外駐在員やその家族のヘルスケアや、海外在住の外国人などを対象としており、海外からの医療ツーリズムを希望の方に紹介状作成もしてくれます。
まとめ
今回は、『漫画や医療などのコンテンツの輸出促進』をキーワードにベンチャー・スタートアップ企業を5社紹介しました。
日本には他にも多くの魅力的なベンチャーが日々新しいサービスを打ち出しているので、ぜひ他のキーワードでも面白いベンチャーを探してみてください。
以上