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ベンチャーキャピタル一覧|世界最強の米国VCと国内主要VCを特徴別に解説

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昨今、政府がベンチャー・スタートアップ支援に注力するなど、今後スタートアップ企業によるイノベーションの加速が期待されています。

それと同時に「ベンチャーキャピタル」から●●億円の資金調達といったニュースもよく聞くようになりましたが、ベンチャーキャピタルがよくわからない方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では

  • ベンチャーキャピタルって何?
  • 実際にはどんな企業があるの?

と疑問を持っている方を対象に、ベンチャーキャピタルとは何か、実際にどんな企業があるかについて解説します。

目次
  1. ベンチャーキャピタル(VC)とは
  2. ベンチャーキャピタルの種類
    1. 独立系VC
    2. 金融系VC
    3. 事業会社系VC(コーポレートベンチャーキャピタル)
    4. 政府系VC
    5. 大学系VC
    6. 地域系VC
  3. 日本の独立系VC
    1. JAFCO
    2. 日本アジア投資(JAIC)
    3. 日本ベンチャーキャピタル(NVCC)
    4. グロービスキャピタルパートナーズ
    5. インキュベイトファンド
    6. グローバル・ブレイン
    7. ICP
    8. WiL
    9. DNX Ventures
    10. IT-Farm
    11. REAL TECH Holdings
    12. 日本みらいキャピタル
  4. 金融系VC
    1. みずほキャピタル
    2. 三菱UFJキャピタル
    3. SBIインベストメント
    4. 三井住友海上キャピタル
    5. ニッセイ・キャピタル
    6. マネックスベンチャーズ
  5. 政府系VC
    1. INCJ
    2. DBJキャピタル
  6. 大学系VC
    1. 東北大学ベンチャーパートナーズ
    2. 東京大学エッジキャピタルUTEC
    3. 東大IPC(東京大学協創プラットフォーム開発)
    4. 慶応イノベーションイニシアティブ
    5. 大阪大学ベンチャーキャピタル
    6. 京都大学イノベーションキャピタル
  7. 地域系VC
    1. 北海道ベンチャーキャピタル
    2. 東北イノベーションベンチャーキャピタル
    3. 新潟ベンチャーキャピタル
    4. 広島ベンチャーキャピタル
    5. DOGANβ(九州)
    6. QBキャピタル(九州)
  8. コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)一覧
    1. GMOベンチャーパートナーズ
    2. NTTドコモ・ベンチャーズ
    3. Sony Innovation Fund
    4. KDDI Open Innovation Fund
    5. Z Venture Capital(Zホールディングス)
    6. 丸紅ベンチャーズ
    7. 31ventures(三井不動産)
    8. 楽天キャピタル
    9. POLA ORBIS CAPITAL
    10. ヤンマーベンチャーズ
    11. 日本郵政キャピタル
    12. Aflac Ventures Japan
    13. AG キャピタル 株式会社(アイフル系)
    14. SGインキュベート(西部ガスグループ)
    15. MOL PLUS(商船三井)
    16. オムロンベンチャーズ
    17. 近鉄ベンチャーパートナーズ
    18. K4 Ventures(関西電力)
    19. JR西日本イノベーションズ
    20. JR東日本スタートアップ
    21. ゼンリンフューチャーパートナーズ
    22. TBSイノベーションパートナーズ
    23. フォースタートアップスキャピタル
    24. freebit investment
  9. 世界最強の米国VC
    1. Sequoia Capital
    2. Andreessen Horowitz
    3. Accel Partners
    4. Kleiner Perkins
    5. Bessemer Venture Partners
  10. 米国VCと日本のVCの違い
  11. まとめ

ベンチャーキャピタル(VC)とは

ベンチャーキャピタル(以下VC)とは、ベンチャー企業やスタートアップ企業に出資する投資機関のことです。

主に出資対価としてベンチャー企業の株式を取得し、上場あるいはM&Aによって株を売却して利益を稼ぐビジネスモデルです。

また、単にお金を出すだけではなく、事業計画の立案・資金調達・人材採用などあらゆる面からベンチャー企業の経営を支援して投資企業の価値向上を図ります。

VCは投資を開始する際に、ベンチャー投資に回せる資金を集めて「今後5年かけてベンチャー企業に100億円投資します」というプロジェクトを組成します。

VC界隈では、そのプロジェクトの事を「ファンド」と呼び、投資規模に合わせて「100億円ファンド」といった呼び方もします。

なお、VCで実際にベンチャー企業に投資する人は「ベンチャーキャピタリスト」と呼ばれ、ベンチャーキャピタリストの中には既存のVCで経験を積み、独立して自分自身で新たなVCを立ち上げる方が一定数います。

そのため規模の大小はあるものの、実は日本にも新たなVCが毎年誕生しており、ベンチャーキャピタリストは自身の実績をPRして、ファンドの組成とベンチャー投資活動に日々取り組むというのがベンチャーキャピタル業界の働き方です。

ベンチャーキャピタルの種類

ベンチャーキャピタルは、ベンチャーに投資する資金を誰から集めているかによって、その特徴や性格が分かれることになります。

ここからは主なベンチャーキャピタルの分類について説明します。

独立系VC

独立系VCは、親会社を持たないベンチャーキャピタルのことです。

独立系VCは、ベンチャー企業への投資を第三者に任せたいと思っている企業・投資家・金融機関などから資金を集めてファンドを組成し(ファンドレイズ)、ファンドの運営費用として管理報酬を受け取り、投資先が上場あるいはM&Aに成功した際のリターンとして成功報酬を受け取るビジネスモデルです。

一般的には管理報酬2%、成功報酬が20%と設定されている場合が多く、例えば100億円ファンドを組成した場合には、毎年2億円が管理報酬としてファンドの運営費にあてられます。

また、投資先が上場を果たして200億円の利益が出た場合には、20%(40億円)を成功報酬として受け取り、残りの80%(160億円)を資金提供してくれた企業・投資家・金融機関に返します。

なお、上述の通り独立系VCは親会社を持たないため、第三者から資金調達してファンドを組成する「ファンドレイズ」という仕事があり、ファンド組成後も資金提供してれた投資家に運営方針や投資状況などを丁寧に説明する必要があります。

そのため独立系VCへの就職を志す方は、ベンチャー企業への投資業務だけでなく、ファンドレイズと投資家への説明という仕事に多くの時間が割かれることも理解しておく必要があります。

金融系VC

金融系VCは、銀行や保険会社が運営母体となるベンチャーキャピタルのことです。

金融系VCは「銀行業という既存業務で得た圧倒的な企業とのネットワーク」によって独立系VCとの差別化を図り、既存企業とベンチャー企業のマッチングによって投資先企業の支援を行うのが特徴です。

また、ベンチャー企業への投資には起業家の資質・ビジネスモデルの革新性など数値では測れない部分も評価して投資判断をすることになりますが、金融系VCは運営母体となる金融機関の既存業務が数字管理を徹底しているという性格上、他のVCよりも事業計画の妥当性評価に大きな比重を置いて投資判断するという特徴もあります。

事業会社系VC(コーポレートベンチャーキャピタル)

コーポレートベンチャーキャピタル(以下CVC)は、事業会社が運営母体となるベンチャーキャピタルです。

CVCはVCとは違って、投資益だけを目的とせず、既存事業とのシナジーを発揮し、既存事業の売上拡大や成長に繋がるベンチャー企業に投資するのが特徴です。

例えば、日本郵政は少子高齢化が進む中で郵便の効率化を図るために、物流用ドローンのメーカーであるACSLに出資・業務提携し、ドローンによる郵便配達の効率化に向けて共同で実証実験に取り組んでいます。

日本郵政の一例は、事業会社が既存事業とのシナジー・相乗効果を狙ってベンチャー企業に投資するCVCの模範的な一例と言えます。

政府系VC

政府系VCは、政府や公共団体が運営主体となるベンチャーキャピタルのことで、主に産業振興を目的に投資し、政権の経済対策と連動して有望なスタートアップ企業に投資します。

また、民間VCは利益獲得を目指して投資先の企業にIPOやM&Aを要求しますが、政府VCは腰を据えて中長期的にベンチャー企業の成長を支援するために、無理なIPOやM&Aというよりは安定的な配当を期待する特長があります。

投資対象領域にも特徴があり、政府系VCは民間VCでは手が出しにくい「中長期的なタイムスパンで成長を計画する企業」や「農業や林業などベンチャー業界ではニッチな領域」も対象としていることが特徴です。

大学系VC

大学系VCは、大学が運営主体で主に大学発ベンチャーへの出資・支援を目的としています。大学発ベンチャーは、大学での研究成果をもとに起業しますが、

  • 技術要素が強く、専門家でないと評価しづらい
  • すぐにプロダクトが作れるIT領域と違って、研究成果を社会実装レベルまで昇華し、収益化するまでに時間がかかる

という特徴があるため民間VCではなかなか手が出しづらい領域となっています。

しかし日本には優れた研究者が多数存在し、その研究成果を社会実装してイノベーションを起こす大学発ベンチャーは、今後日本の競争力の源泉になります。

そのため、大学発ベンチャーの技術を正しく評価して、中長期的に経営を支援していくためには民間のVCだけに頼らず、大学自身でVCを立ち上げて支援していく必要がありました。

そのような背景から東京大学や京都大学などは、起業講座を作って学生に起業を促し、ベンチャーキャピタルを運営して資金的な援助をする流れが強まっています。

地域系VC

地域系VCは、北海道や福岡など特定エリアのベンチャー企業のみに投資するベンチャーキャピタルのことです。

VCにとっては市場規模が大きくて、企業が集まっている首都圏で投資活動をした方がビジネスの観点では効率的と言えます。

それでもあえて地域限定で活動しているのは、VCの経営者が地方創生や地域の活性化に並々ならぬ想いを持っているケースが多いためです。

日本の独立系VC

ベンチャーキャピタルの分類について整理がついたところで、ここからは日本のベンチャーキャピタルについて、独立系VCから紹介していきます。

JAFCO

JAFCOは、1973年に創業し東証プライム市場に上場するVCであり、シード・アーリーステージの企業に数億円規模で投資しています。

投資エリアは日本・米国・アジアで展開し、ITサービス、医療・バイオ、サービス、エレクトロニクス等の多様な業種に投資しています。

また、経営サポートも充実させており、ビジネスディベロップメント部にHR支援チーム、マーケティング・セールス支援チーム、バックオフィス支援チームを構築し、投資先企業の成長を支援しています。

実績IPO1024社(2023年6月2日時点)
主な投資先Chatwork、LayerX、MoneyForwordなど
URLhttps://jafco.co.jp/

日本アジア投資(JAIC)

日本アジア投資(JAIC)は、1981年に経済同友会を母体として設立、東証スタンダード市場に上場するVCであり、アジア各国において地域に根付いた強力なネットワークを有するのが特徴です。

ベンチャー企業だけでなく有望な中堅・中小企業への『プライベートエクイティ投資』や、バイオマス発電プロジェクトへの投資といった『プロジェクト単位の投資』も実行しています。

実績IPO316社(2023年6月2日時点)
主な投資先シンエナジー、TORICO、HITTOなど
URLhttps://www.jaic-vc.co.jp/

日本ベンチャーキャピタル(NVCC)

日本ベンチャーキャピタルは、自ら起業して成功を収めた事業家やベンチャー支援に熱意を持つ大手企業の経営者が創業メンバーとなり1996年に設立されました。

NVCCはスタートアップおよびアーリーステージの企業を中心に投資し、社外取締役を派遣して積極的に経営に関与し、創業当初から上場まで一貫で支援しています。

また、大学ファンドの運営実績があり、大学に関連するベンチャー企業を多面的に支援して産学連携の成果を生み出すことにも注力しています。

実績IPO164社(2023年5月31日時点)
主な投資先ディーエヌエー、ベネフィット・ワン、クリークアンドリバーなど
URLhttps://www.nvcc.co.jp/

グロービスキャピタルパートナーズ

グロービスキャピタルパートナーズは1996年に第一号ファンドを組成した独立系VCです。

機関投資家(海外含む)を中心に資金調達・ファンド組成している数少ないVCファンドであり、主に日本国内におけるアーリーステージ~レイターステージのITスタートアップを対象に、ほぼ全ての案件でリードインベスターを務めています。

投資後は社外取締役を派遣し、取締役会・経営会議への参加のみならず、ハンズオンで経営支援しています。

実績IPO36社、M&A18社(2023年5月31日時点)
主な投資先yappli、mercari、UZABASEなど
URLhttps://www.globiscapital.co.jp/ja/

インキュベイトファンド

インキュベイトファンドは2010年に設立した、創業前後のシードステージへの投資に特化したベンチャーキャピタルです。

「志ある起業家の挑戦を、愚直に支え抜く」というモットーに、リードインベスターとして起業家とスクラムを組んで企業の成長を徹底的にサポートしています。

取組の一つとして、本気で資金調達を目指すシード/アーリーステージ起業家のための、1泊2日の起業家/投資家合同経営合宿『INCUBATE CAMP』を年に1回開催し、創業初期から起業家とパートナーシップを組み、事業創造を支援しています。

実績IPO24社、M&A35社
主な投資先Aeria、bellface、bitFlyerなど
URLhttps://incubatefund.com/

グローバル・ブレイン

グローバル・ブレインは、1998年に設立し、「グローバルに活躍するベンチャー企業を何社創出できるか」をテーマにハンズオン支援型の投資をしています。

また、大企業とのオープンイノベーションを通じ新産業の創出を目指しています。

実績IPO29社、M&A64社(2023年6月7日時点)
主な投資先mercari、5Rocks、nanapiなど
URLhttps://globalbrains.com/

ICP

ICPは、成長性の高いIT技術・サービス分野の企業にフォーカスして投資しています。

シード・アーリーステージのベンチャーに投資し、経営ノウハウの提供を行っています。

実績15社(IPOとM&Aの合計)
主な投資先アクセルマーク、エフルート、サイボウズなど
URLhttps://www.icp5.co.jp/

WiL

WiLは、日米に拠点を置いて、日本から世界的なベンチャーや産業を興すために日米を中心とした企業に出資しています。

日本ではシリーズA以降、アメリカではミドル・レイターステージのベンチャー企業に投資しています。

実績IPO8社、M&A9社
主な投資先Autify、CADDi、GHELIAなど
URLhttps://wilab.com/

DNX Ventures

DNX Venturesは、エンタープライズが抱える課題をテクノロジーで解決するB2Bスタートアップに特化した日米VCファンドです。

アーリーステージをメインとしつつ、シードステージにも投資しています。

実績EXIT9社(IPOまたはM&Aかは不明)
主な投資先ANDPAD、dataX、KAKEHASHIなど
URLhttps://www.dnx.vc/jp

IT-Farm

IT-Farmは、北米・欧州・アジアのシート・アーリーステージのスタートアップに投資するベンチャー キャピタルです。(1999年設立)

毎年100か国から5000社以上が参加するグローバル課題に技術で取り組む起業家のための世界的スタートアップコンテスト日本大会「XTC JAPAN」を運営しています。

実績不明
主な投資先TOPOLOGIC、wasteless、KINTSUGIなど
URLhttps://www.it-farm.com/

REAL TECH Holdings

REAL TECHは、『技術』や『研究開発型ベンチャー』などをキーワードに地球や人類の課題を解決する革新的テクノロジーを持つスタートアップ(リアルテックベンチャー)を支援しています。

実績不明
主な投資先MIRAI、人機一体、CLUEなど
URLhttps://www.realtech.holdings/

日本みらいキャピタル

日本みらいキャピタルは、2002年に設立されたベンチャーキャピタルです。

事業承継や事業再生にも力を入れているのが特徴です。

実績不明
主な投資先JAR、TESAC、HotaluXなど
URLhttps://www.miraicapital.co.jp/
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金融系VC

みずほキャピタル

みずほキャピタルは、

  1. 幅広く投資する「成長支援ファンド」
  2. ライフサイエンスファンド
  3. グロースステージの企業をハンズ支援する「グロースファンド」
  4. FinTechファンド
  5. 事業承継ファンド
  6. 6次産業化ファンド(農林漁業など)

で構成されています。

主な投資先Casy、JDSC、ラストワンマイルなど
URLhttps://www.mizuho-vc.co.jp/

三菱UFJキャピタル

三菱UFJキャピタルは、シードからレイターまで幅広いステージに投資しており、対象分野もモノづくり・生活関連からAI/IoT、ライフサイエンスなど多岐に渡ります。

主な投資先iQPS、Ginco、AXELSPACEなど
URLhttps://www.mucap.co.jp/

SBIインベストメント

SBIインベストメントは、AI・ブロックチェーン・FinTech・IT・バイオ・ライフサイエンス・ヘルスケア・環境エネルギーなどの分野を中心に投資しています。

主な投資先sansan、CAMPFIRE、LPIXELなど
URLhttps://www.sbinvestment.co.jp/

三井住友海上キャピタル

三井住友海上キャピタルは、インターネット関連・サービス・製造業等を対象に、あらゆるステージのベンチャーに投資しています。

主な投資先LeXXPluss、Kyash、Flylab
URLhttps://www.msivc.co.jp/

ニッセイ・キャピタル

ニッセイキャピタルは、あらゆるステージと業種を対象としています。

2020年度の投資実績は金額ベースでITが82%、医療・バイオが13%となっています。

主な投資先ITDLab、welyco、RegCellなど
URLhttps://www.nissay-cap.co.jp/

マネックスベンチャーズ

マネックスベンチャーズは、シード・アーリーステージにフォーカスして投資するVCです。

主な投資先ライフネット生命保険、クラウドクレジット、MFSなど
URLhttp://www.monexventures.com/

政府系VC

INCJ

INCJは、2018年9月に既存官民ファンド「株式会社産業革新機構」から分割して発足しました。

民間では手が出しづらいリスクマネーに対する投資を担っています。

主な投資先タベルモ、データX、JTOWERなど
URLhttps://www.incj.co.jp/

DBJキャピタル

DBJキャピタルは、シード・アーリーステージへの新規投資を基本とし、ミドル・レイター段階における追加投資も積極的に行うVCです。

主な投資先京都フュージョニアリング、コノセル、JCGなど
URLhttps://www.dbj-cap.jp/

大学系VC

東北大学ベンチャーパートナーズ

東北大学ベンチャーパートナーズは、東北大学の成果に基づく優れた技術を大学発ベンチャーの設立・投資・育成を通じてイノベーションの促進を目的としてます。

主にシード・アーリーステージへの投資に重点を置いています。

主な投資先HGプレシジョン、ティムス、NeUなど
URLhttps://thvp.co.jp/

東京大学エッジキャピタルUTEC

UTECは、サイエンスとテクノロジーを軸に大学発ベンチャーを起業の決断段階からIPO/M&Aまで支援するVCです。

主な投資先ミルテル、MOLCURE、ナノキャリアなど
URLhttps://www.ut-ec.co.jp/

東大IPC(東京大学協創プラットフォーム開発)

東大IPCは、東京大学のイノベーションエコシステム拡大を担う会社です。

起業支援、投資事業、コーポレートイノベーション支援という3つの活動を行っています。

主な投資先アドリアカイム、リベロセラ、ウェルスナビなど
URLhttps://www.utokyo-ipc.co.jp/

慶応イノベーションイニシアティブ

慶応イノベーションイニシアティブは、研究成果がイノベーションを起こし、社会を変えるまでを支援するVCです。

支援先は慶応大学の枠を超えて様々な研究開発型ベンチャーに投資しています。

主な投資先クオン、APB、クラウドケアなど
URLhttps://www.keio-innovation.co.jp/

大阪大学ベンチャーキャピタル

大阪大学ベンチャーキャピタルは、創薬・医療サービス、機械・材料・製造、環境・エネルギー、情報通信を重点投資分野とするVCです。

主な投資先マトリクソーム、ナノミストテクノロジーズ、アイポアなど
URLhttps://www.ouvc.co.jp/

京都大学イノベーションキャピタル

京都大学イノベーションキャピタルは、シード・アーリーステージを中心に投資するVCです。

主な投資先Luxonus、サイアス、ミツカリなど
URLhttps://www.kyoto-unicap.co.jp/

地域系VC

北海道ベンチャーキャピタル

北海道ベンチャーキャピタルは、ライフサイエンス、クリーンテック、ICT、流通・サービスなどの分野に投資するVCです。

主な投資先イーベック、カムイファーマ、ハミューレなど
URLhttp://www.hokkaido-vc.com/

東北イノベーションベンチャーキャピタル

東北イノベーションベンチャーキャピタルは、ハイテク・ものづくり系ベンチャー企業に対し、ハンズオン型の投資を行うVCです。

主な投資先Spiber、ミューラボ、フューチャーインク
URLhttp://tohoku-innocapital.co.jp/

新潟ベンチャーキャピタル

新潟ベンチャーキャピタルは、新潟県庁が設立したファンドを運営する会社です。

主にシード・アーリーステージのベンチャー企業に投資しています。

主な投資先プラントフォーム、WELCON、noteなど
URLhttps://niigata-vc.co.jp/

広島ベンチャーキャピタル

広島ベンチャーキャピタルは、事業運営に関するアドバイス、販売先の紹介など事業成長および株式上場の実現に向けた支援を行うVCです。

主な投資先フェニックスバイオ、エムビーエス、ツーセルなど
URLhttps://www.h-vc.co.jp/

DOGANβ(九州)

DOGANβは、金融の地産地消をコンセプトに九州のベンチャー・エコシステム育成を目指すVCです。

主な投資先ENJOYWORKS、Medmain、ハコジムなど
URLhttps://dogan.vc/

QBキャピタル(九州)

QBキャピタルは、九州地域を中心とした「大学発」「リアルテック系」ベンチャーに投資するVCです。

主な投資先DAIZ、LYCOPER、SPACEWALKERなど
URLhttp://qbc.co.jp/#area01

コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)一覧

GMOベンチャーパートナーズ

GMOベンチャーパートナーズは、アジアと米国をターゲットに成長ステージを問わずしているVCです。

投資額は$170M、会社数164社、IPO数18社という実績を出しています(2022年4月10日時点HP掲載)

主な投資先アラタナ、sansan、リノベるなど
URLhttps://gmo-vp.com/

NTTドコモ・ベンチャーズ

NTTドコモ・ベンチャーはNTTグループとの協業が見込めるICT領域のベンチャー企業に投資するCVCです。

主に日本・US・ヨーロッパ・イスラエルを中心に、全ステージを対象として投資しています。

主な投資先Fast DOCTOR、LEGION、skydioなど
URLhttps://www.nttdocomo-v.com/

Sony Innovation Fund

Sony Innovation Fundはエンターテインメント、フィンテック、ヘルスケア、IoT、モビリティ、deeptech、センサーテクノロジー領域に投資するCVCです。

また、環境問題専門にに投資するファンドを運用しているのも特徴的です。

主な投資先adinte、chompy、Hacobuなど
URLhttps://www.sonyinnovationfund.com/

KDDI Open Innovation Fund

KDDI Open Innovation Fundは、KDDIグループの様々なアセット提供や事業連携を通じて、新たな事業を共創していくCVCです。

対象領域はICT、エンタメや地方創生など多岐に渡ります。

 
主な投資先iPrice、トリビュー、VFRなど
URLhttps://www.kddi.com/open-innovation-program/koif/

Z Venture Capital(Zホールディングス)

Z Venture Capitalは多岐に渡る事業領域を持つZホールディングスのネットワークを生かしてベンチャーへの投資・提携をするCVCです。

主な投資先17Live、ベルフェイス、Meilyなど
URLhttps://zvc.vc/

丸紅ベンチャーズ

丸紅ベンチャーズは、日本、米国、イスラエル、アジア等地域のシードからシリーズBまでのベンチャーに投資するCVCです。

丸紅とシナジーのある幅広い領域に投資しています。

主な投資先Willbox、Pace、OrbitFabなど
URLhttps://www.marubeni-ventures.com/

31ventures(三井不動産)

31venturesは、アーリー以降およびレイターを中心に投資するCVCです。

合計投資額は435億円となっています。(2022年4月10日時点HP掲載)

主な投資先ヒラソルエナジー、アグリメディア、コズレなど
URLhttps://www.31ventures.jp/

楽天キャピタル

楽天キャピタルは、IT・金融/FinTech・Eコマース、モビリティ領域に投資するCVCです。

アーリーステージ以降の全世界のベンチャー企業を対象としています。

主な投資先MakieLaps、OKAN、dataXなど
URLhttps://capital.rakuten.com/jp/

POLA ORBIS CAPITAL

POLA ORBIS CAPITALは、D2C・ビューティーテック・リテールテック領域に投資するCVCです。

主な投資先モデラート、SOELU、トリコなど
URLhttps://www.po-holdings.co.jp/venture/

ヤンマーベンチャーズ

ヤンマーベンチャーズは、「持続可能な食料生産」「ゼロエミッション/低炭素化」「省力化」「UX」領域に優先投資するCVCです。

主な投資先プラチナバイオ、フェアリーデバイセズ
URLhttps://www.yanmar.com/jp/yvs/

日本郵政キャピタル

日本郵政キャピタルは、全国の郵便局ネットワークと地域社会との信頼関係を生かし、出資先企業の成長と日本郵政グループの収益拡大を目的としたCVCです。

主な投資先ACSL、スマートニュース、メルカリなど
URLhttps://www.jp-capital.jp/

Aflac Ventures Japan

Aflac Ventures Japanは、Cancer/HealthTech/Insurtech領域に投資するCVCです。

主な投資先AIM、ファミトラ、MRSOなど
URLhttps://aflacventuresjapan.com/ja/

AG キャピタル 株式会社(アイフル系)

AGキャピタルは、情報・通信分野、流通・サービス分野、環境・ヘルスケア分野に重点投資するCVCです。

主な投資先パズルリング、yup、ラフールなど
URLhttps://nf-partners.co.jp/

SGインキュベート(西部ガスグループ)

SBインキュベートは、九州初のCVCで最先端テクノロジーやビジネスモデルを有するベンチャー企業に投資しています。

主な投資先アイカサ、日本風洞製作所、Japan infra waymarkなど
URLhttps://sg-incubate.jp/

MOL PLUS(商船三井)

MOL PLUSは、海運業と社会に新しい価値を『プラス』する、新規事業の創出を目指すCVCです。

主な投資先DIGITAL GRID、Atomis
URLhttps://www.molplus.net/

オムロンベンチャーズ

オムロンベンチャーズは、ファクトリーオートメーション、ヘルスケア、スマートシティ領域に投資するCVCです。

主な投資先Phable、mofilia、vegetalia
URLhttps://www.omron.com/omronventures/

近鉄ベンチャーパートナーズ

近鉄ベンチャーパートナーズは、既存事業とのシナジーに加えて少子高齢化・環境問題などの社会課題の解決とFinTechなど新テクノロジー領域に投資するCVCです。

主な投資先グリラス、KINCHAKU、タイミーなど
URLhttps://kintetsu-vp.com/

K4 Ventures(関西電力)

K4venturesは、蓄電池、モビリティ、ロボット、AI、IoT、ビックデータ、農業・食料、文化・エンタメ、社会インフラ、ライフデザインに投資するCVCです。

主に日本、米国、欧州、アジアの全成長ステージのベンチャー企業が対象です。

主な投資先Ubie、VPPJapan、Okageなど
URLhttp://www.k4v.co.jp/

JR西日本イノベーションズ

JR西日本イノベーションズは、Maas・地域ビジネス・インバウンド・ヘルスケア等の領域に対して、成長ステージを問わず投資するCVCです。

主な投資先JTRweb、ADDress、NOTEなど
URLhttp://www.jrw-inv.co.jp/

JR東日本スタートアップ

JR東日本スタートアップは、Maas・物流・地域創生・環境/エネルギー分野などに投資するCVCです。

主な投資先バックテップ、ecbo、TBMなど
URLhttps://jrestartup.co.jp/

ゼンリンフューチャーパートナーズ

ゼンリンフューチャーパートナーズは、地図情報・位置情報技術の新たなイノベーションの創造に挑戦するベンチャー企業を支援するCVCです。

主な投資先イクラ、MaaS Tech Japan、LUUPなど
URLhttps://www.zenrin-fp.co.jp/

TBSイノベーションパートナーズ

TBSイノベーションパートナーズは、メディア・エンターテインメントを中心とした人々の過ごす時間を豊かにするベンチャーに投資するCVCです。

主な投資先Luup、スタートバーン、プレティア
URLhttps://tbs-ip.co.jp/

フォースタートアップスキャピタル

フォースタートアップスキャピタルは、様々なスタートアップ支援をするフォースタートアップスが設立したCVCです。

主な投資先FEZ、YOURMYSTAR
URLhttps://www.forstartups.com/services/forstartupscapital

freebit investment

freebit investmentは、「ネットワークリーチャビリティ」「クラウドソリューション」「ITリテラシー」領域と「Health Tech」「IoT」「不動産Tech」等の「生活革命」領域に投資するCVCです。

主にシードからアーリーステージのベンチャー企業に投資しています。

主な投資先Spacee、BHI、dricosなど
URLhttp://fbinvest.co.jp/

世界最強の米国VC

シリコンバレーを象徴としてこの数十年間で大きな変化を続けてきたイノベーション大国であるアメリカのベンチャーキャピタルを紹介します。

GoogleやAmazonが世界中を席巻する企業になった陰には、ここで紹介するベンチャーキャピタルの投資と支援の影響が大きかったと言われています。

Sequoia Capital

Sequoia Capitalは、1972年に創業し、シリコンバレーを拠点とするベンチャーキャピタルの先駆者としてインターネット・ヘルスケア・バイオなどの幅広い分野に投資し、中国・インド・イスラエルなどにも拠点を持って世界中の企業に投資をしています。

その投資先にはGoogle・Appleなど、今や世界を席巻する超巨大企業も含まれており、同社は非常に大きなリターンを獲得しています。

Sequoia Capitalは資金提供だけでなく、経営戦略や人的ネットワークの提供も惜しまず、起業家との緊密なパートナーシップを築きながら企業の成長をサポートします。

その長い歴史と成功した投資実績から、同社の投資判断はテクノロジー業界やベンチャーキャピタル業界全体に大きな影響を与えています。

Andreessen Horowitz

Andreessen Horowitzは、2009年にシリコンバレーを拠点に設立し、ソフトウェア・インターネット・バイオテクノロジー・仮想通貨・AIなど多岐に渡る領域において、革新的なテクノロジーを強みとするスタートアップ企業に投資をしています。

Andreessen Horowitzは、共同設立者であるマーク・アンドリーセン(Marc Andreessen)とベン・ホロヴィッツ(Ben Horowitz)の名前に由来しています。

マーク・アンドリーセンは、Netscapeの共同創業者であり、ウェブブラウザの開発に従事した経験を持ち、ベン・ホロヴィッツもソフトウェア企業であるLoudcloudおよびOpswareの共同創業者として知られています。

Andreessen Horowitzは、経営経験があり、戦略的なアドバイスができる投資家チーム作って、起業家との密なパートナーシップを築きながら投資先の成長のために様々なリソースを提供しています。

また、Andreessen Horowitzは、ブロックチェーンや暗号通貨などの新興技術に関する研究や政策提言も行っており、テクノロジー業界や規制当局との連携を通じて、革新的な技術の普及と発展を支援しています。

Accel Partners

Accel Partnersは、1983年に設立され、デジタルメディア、ソフトウェア、クラウドサービス、モバイルテクノロジーなどの分野において世界各地のテクノロジースタートアップ企業に投資しています。

同社のポートフォリオにはFacebook、Dropbox、Spotify、Slackといった企業があり、ベンチャーキャピタル市場において大きな成功を収めています。

また、彼らは世界中のテクノロジーエコシステムとの強力なネットワークを築いており、経験豊富な投資家が必要に応じて適切な企業をマッチングさせることで投資先の成長を支援しています。

New Enterprise Associates

New Enterprise Associates(NEA)は、1977年に設立し、世界中を投資対象としてテクノロジー、ヘルスケア、クリーンテックなどの分野におけるスタートアップ企業に投資をしています。

日本でも有名な企業で言えば、Salesforceに出資しており大きなリターンを得ており、NEAは、比較的初期から成長段階までの企業に対して資金提供を行っています。

同社も他の米国VCと同じように資金だけでなく、戦略的アドバイスやネットワークも提供しながら、起業家との緊密なパートナーシップを築き、企業の成功に向けて協力しています。

NEAは、その豊富な経験と専門知識により、テクノロジーとヘルスケアの業界において重要な影響力を持っており、彼らの投資判断や戦略はスタートアップ企業や投資家にとって指針にもなっています。

Kleiner Perkins

Kleiner Perkinsは、1972年にシリコンバレーを拠点として設立し、テクノロジーやバイオなど幅広い分野におけるスタートアップ企業に投資をしています。

彼らのポートフォリオにはGoogle、Amazon、Twitter、Uber、Spotifyなど日本でも有名な企業が名を連ねており、大きなリターンを得ています。

また、同社はクリーンエネルギー、再生可能エネルギー、持続可能な交通・運送など、地球にやさしいテクノロジーへの投資を通じて、環境負荷の軽減と持続可能な未来の創造を目指しています。

最近では、Kleiner PerkinsはZ世代の消費者行動やテクノロジー利用に関する研究にも注力しており、若年層の意識や需要を把握して、投資判断の指標としているのも特徴的な点です。

Bessemer Venture Partners

Bessemer Venture Partnersは、1911年創業のおそらく米国最古のベンチャーキャピタルであり、テクノロジーやヘルスケアなどの成長分野においてグローバルに投資活動を行っています。

同社のポートフォリオには、Pinterest、LinkedIn、Shopifyなど日本でも有名な企業が含まれており、ベンチャー投資の市場において大きな成功を収めています。

Bessemer Venture Partnersは、資金の提供だけでなく、その長い歴史の中で培われた独自の投資戦略やグローバルなネットワークを活かして、起業家との協力関係を築いて投資先業の成長を長期的に支援するのが特徴です。

米国VCと日本のVCの違い

以上のようにアメリカのベンチャーキャピタル業界には長い歴史があり、起業文化も根付いているので、起業→成功して大金を得る→投資家に転身→実体験に基づく経営支援で投資先企業が成長。という好循環が生まれています。

一方で日本におけるベンチャーキャピタル業界は歴史も浅く、未成熟な点が多いです。しかし、日本がイノベーションを起こしていくためにはベンチャーキャピタリストの成長の不可欠です。

そのため、今後の日本のベンチャーキャピタル業界の発展に期待を込めて、最後に米国と比べた時の日本のベンチャーキャピタル業界の課題についてまとめます。

  1. 資金調達の規模
    少し古いデータですが2018年のベンチャー投資額は 日本:3880億円、米国:14兆円と文字通り桁違いに差が開いています。ベンチャー企業の成長には資金が必要であり、日本においても投資規模を増やしていく必要があります。
  2. ベンチャーキャピタリストの質
    米国のベンチャーキャピタリストは上述の通り、成功した元起業家が自身の成功で得た資金や経験を若い起業家に継承していく流れができており、日本でも成功した人材がベンチャー企業に投資する流れを作っていく必要があります。
  3. グローバルネットワーク
    米国のベンチャーキャピタルは、多くの成功した起業家や専門家との強力なネットワークをグローバル規模に有しています。人口が減少する日本において、今後ベンチャー企業は最初から海外進出も視野に入れて起業することが求められ、ベンチャーキャピタルのグローバルネットワークは非常に重要な要素になってきます。。
  4. 中長期的なビジョンによるリスク評価
    日本人はリスクを嫌う傾向にあり、日本のベンチャーキャピタルも同様にリスク回避や短期的なリターンを求めがちです。米国の場合は、リスクをとって中長期的に支援していく考え方があり、日本のVCも考え方を変えていく必要があります。
  5. 大企業とベンチャーの協業
    ベンチャーキャピタルの課題とは少し外れますが、日本の大企業はベンチャー企業との取引をリスクと考える場合があります。この傾向はCVCの投資判断にも関わってくる課題であり、今後は大企業とベンチャーが協業しやすい仕組み作りが必要です。

まとめ

米国と日本のVCの違いについては少し悲観的な内容になりましたが、日本政府は2022年を「スタートアップ創出元年」と位置付け、スタートアップ担当大臣を設置するとともに、2022年11月28日にスタートアップ育成5か年計画を発表しています。

その中で、2027年度にはスタートアップ企業への投資を10兆円規模にすると記載されており、政府としても本気でスタートアップ企業の支援に乗り出しています。

今後ベンチャー企業を取り巻く環境は好転していく可能性が高く、その中でベンチャーキャピタルの果たすべき役割は大きいものになるでしょう。

そのため、これを機にこの記事を参考にベンチャーキャピタルにも注目してみてはいかがでしょうか。

以上

政府のスタートアップ5か年計画については、こちらにわかりやすくまとめているので興味のある方はご覧ください。

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