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物流DX系スタートアップ企業14選|ITとロボットで物流の未来を変える企業とは!

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昨今、政府がベンチャー・スタートアップ支援に注力するなど、今後スタートアップ企業によるイノベーションの加速が期待されています。

しかし、次々に誕生する企業・サービスを調査しきれないという方もいるのではないでしょうか。

そこで、当サイトでは様々なキーワードでスタートアップ企業を無料で紹介しており、本記事では、

  • スタートアップ企業の事例・動向調査したい方
  • IT/ロボットを活用し、物流DXを実現したい方
  • 物流DXの事例収集したい方

を対象に、『IT/ロボットによる物流DX』をキーワードとして企業名と事業概要をまとめています。

その他にも様々なキーワードで面白い企業・サービスを紹介しているので、ぜひ他のキーワードもチェックしてみてください。

物流DX系スタートアップ企業14選

【次世代型物流施設】GROUND

公式HPより

GROUNDは、物流領域における最先端テクノロジー「LogiTech」を用いた次世代型物流施設を実現する企業です。

業務進捗管理や在庫分析などの物流施設の可視化や、業務の最適化ができる物流倉庫施設全体の統合管理システムと、ロボットを組み合わせた最先端の物流施設の構築が可能となります。

【ロボット】ラピュタロボティクス

公式HPより

ラピュタロボティクスは、全ての機能を持った一台のロボットを開発するのではなく、単純な機能をもった複数種類のロボットを連携させるシステムを開発しています。

具体的には群制御AIにより複数のロボットを最適なルートで連携して、倉庫でのピッキング業務の生産性向上・作業者の負担軽減・人手不足の解消をする「ラピュタPA-AMR」を提供しています。

【倉庫DX】ロジクラ

公式HPより

ロジクラは、入荷から在庫管理、受注オーダーの自動取り込みから出荷までの物流オペレーションを一元管理するクラウド在庫管理SaaS「ロジクラ」を提供しています。

従来のハンディターミナルではなく、iPhoneだけで検品可能で、連続した高速スキャンもできるので物理面でも業務効率化を実現できます。

【倉庫DX】Datumix

公式HPより

Datumixは、現実世界をデジタル空間に再現するデジタルツイン技術を軸として、物流業界のDXを推進しています。

具体的には、物流倉庫をバーチャル上に再現して問題点の見える化と改善策の提案を行っています。

【倉庫DX】Gaussy

公式HPより

Gaussyは、倉庫用ロボットのサブスクサービスとEC事業者向けの倉庫シェアリングサービスを提供する企業です。

ロボットのサブスクでは、ピッキングロボット・棚ごと運ぶ搬送ロボット・高速仕訳ロボットなどをサブスクで貸し出しています。

倉庫のシェアリングサービスでは、全国の倉庫にすぐにアプローチ可能で、最短3日かつ少量から借りることができます。

【倉庫シェアリング】souco

公式HPより

soucoは、必要な時に必要な分だけ荷物を保管できる物流倉庫のシェアリングサービスを提供する企業です。

倉庫の空きスペースを抱える企業と荷主を繋ぐマッチングプラットフォームを運営し、どの倉庫でも一律の料金体系で初めての倉庫探しでも簡単に荷物を預けることができます。

【貿易業務効率化】Shippio

公式HPより

Shippioは、貿易業務を効率化するクラウドサービス「Shippio」を提供しています。

Shippioには以下のような機能が入っています。

  1. 進捗をマイルストーンで分かりやすく表示する「シップメント管理」
  2. クラウド上で見積依頼や請求書発行ができる機能
  3. 請求データなどの書類を一括管理し、検索も簡単
  4. 進捗状況を可視化して関係各所と共有・コミュニケーションが図れる

【貿易業務効率化】トレードワルツ

公式HPより

トレードワルツは、貿易業務を完全電子化するSaaS「TradeWaltz」を提供しています。

TradeWaltzは、貿易に関わる出に文書の原本性と権利移転をブロックチェーン技術で保証し、高度なリスク管理で申請漏れを防ぎ、タイムリーな情報共有と進捗管理が可能です。

【配送プラットフォーム】CBcloud

公式HPより

CBcloudは、配達する人と配送してほしい人を繋げるプラットフォーム「PickGo」を提供するベンチャー企業です。

配送パートナー30,000名以上(2021年7月時点)が登録し、荷物を届けてほしい人とのマッチング率は99.2%となっています。

また、事業者向けに物流ルート作成や荷物情報管理など「物流業務のDX化」を実現する業務効率化システムも提供しています。

【配送最適化】オプティマインド

公式HPより

オプティマインドは、物流のラストワンマイルの配車最適化のサービス「Loogia(ルージア)」を提供する名古屋大学発ベンチャー企業です。

独自のアルゴリズムと実走行のビッグデータ解析により、配送者が訪問先をどんな順番/ルートで回るのが最適かという配車計画・配車ルートを自動生成します。

【配車最適化】ファンファーレ

公式HPより

ファンファーレは、産業廃棄物回収のAI配車サービス「配車頭(はいしゃがしら)」を提供する企業です。

配車予定作成にかかる時間を100分の1に削減し、今いる乗務員でより多くの配車を実現する最適な配車計画を立案することができます。

【運送管理業務効率化】Azoop

公式HPより

Azoopは、運送企業向け業務支援SaaSおよび車両売買プラットフォーム「トラッカーズ」を提供しています。

「トラッカーズマネージャー」では、車両や運転者の情報、配送計画・請求書までをクラウドで一元管理し運営コストや1台当たりの収益を1秒で集計・分析して効率的な経営をサポートしてくれます。

「トラッカーズオークション」では、オンラインでユーザーと中古車販売店・輸出事業者をマッチングして商用車の売買が可能です。

【運送管理業務効率化】Hacobu

公式HPより

Hacobuは、企業間物流の最適化を目指し、倉庫・配送事業者など物流現場をデジタル化するアプリケーション群「MOVO(ムーボ)」を提供しています。

MOVOは現在5つのサービスを提供しています。

  1. トラック予約受付サービス
  2. 動態管理サービス
  3. 流通資材モニタリングサービス
  4. 配送案件管理サービス
  5. 配車管理サービス

【物流業務アウトソーシング】オープンロジ

公式HPより

オープンロジは、入荷・梱包・保管・出庫など面倒な物流業務をまるっと委託できる「オープンロジ」を提供する企業です。

入出庫指示はソフトウェアにより自動化・効率化されており、各社カート・自社ECサイトとAPI連携して、出荷運用を自動化できます。

まとめ

今回は、『IT/ロボットによる物流DX』をキーワードにベンチャー・スタートアップ企業を14社紹介しました。

日本には他にも多くの魅力的なベンチャーが日々新しいサービスを打ち出しているので、ぜひ他のキーワードでも面白いベンチャーを探してみてください。

以上

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