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【No.483】Polyuse|建築基準法を満たす建築に成功した建設用3Dプリンター開発

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会社概要

ここまでの企業は従来の施工を効率化することに重点を置いていましたが、Polyuseは建設用3Dプリンターでの建築という新たな着想を持つ建設テック企業です。

同社は建設用3Dプリンターを使って家を建築し、すでに建築基準法を家を建てる事に成功しています。

この技術を使えば、わずか300万円で家が建ち、工期を5分の1に短縮することができます。この技術が発展していけば今後は頻繁に家を住み替える、建て替えるといった時代が来るかもしれません。

また、この技術には建築技術が発展していない国からも熱視線を浴びており、リベリアの駐日大使も視察に訪れ「自国での活用方法を検討したい」と発言しています。

リベリアでは多くの市民が粘土を使った住居に暮らしており、5年から10年ほどで崩れてしまうそうです。この技術はそうした国々の人に安価で頑丈な家を提供して、生活の質を上げてくれる可能性を秘めています。

会社名株式会社Polyuse(ポリウス)
設立2019年6月
代表者岩本卓也 / 大岡航
資本金6,087,785円
資金調達直近調達額:約.8億円(2021年4月)
企業HPhttps://polyuse.xyz/
所在地東京

※2022年9月18日現在情報

社長の経歴

岩本卓也

  • 1993年生まれ、大阪府出身。
  • 信州大学理学部卒、一橋大学大学院商学部卒、東京工業大学グローバルリーダー教育院修了。
  • 一橋大学大学院在学中に人材マッチングアプリのスタートアップを共同経営。
  • その後ベイカレント・コンサルティングにて経営戦略・事業戦略・業務改善等の各種業務に従事。
  • 2019年に伊勢崎・大岡と株式会社Polyuseを共同創業。経営全般とコーポレート部門全体の統括を担当

大岡航

  • 1994年生まれ、高知県出身。
  • 同志社大学政策学部卒。
  • 同志社大学在学中にWEB/システム開発事業を中心としたIT会社を創業。
  • 現在まで、ベンチャー企業の創業4社に参画。同時に個人でも複数会社で経営参画し、多くの新規及び既存事業の立ち上げ・成長に従事。
  • 2019年に伊勢崎・岩本と株式会社Polyuseを共同創業。経営全般と広報及びマーケティング戦略の統括を担当。

以上

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