昨今、政府がベンチャー・スタートアップ支援に注力するなど、今後スタートアップ企業によるイノベーションの加速が期待されています。
しかし、次々に誕生する企業・サービスを調査しきれないという方もいるのではないでしょうか。
そこで、当サイトでは様々なキーワードでスタートアップ企業を無料で紹介しており、本記事では、
- スタートアップ企業の事例・動向調査したい方
- これまでにない新しい医療サービスを調査したい方
を対象に、『新しい医療サービス』をキーワードとして企業名と事業概要をまとめています。
その他にも様々なキーワードで面白い企業・サービスを紹介しているので、ぜひ他のキーワードもチェックしてみてください。
新しい医療サービスを提供する医療系スタートアップ企業6選
comatsuna
comatsunaは、メタバース上のヘルスケアコミュニティ「メタバースクリニック」を提供しています。
メタバースクリニックでは、ひきこみり支援として匿名アバターで誰もがゆるく集まれる場所を提供したり、医師や薬剤師へのお悩み相談ができたりします。
ファストドクター
ファストドクターは、全国の医療機関から構成される時間外救急の総合窓口(プロットフォームです。
まずは電話やLINEで往診受付としたのち、メディカルコールスタッフが電話でトリアージ(すぐに119番が必要か、経過観察でいいか等)をして、必要に応じて医師が自宅に訪問してくれます。
その場で処方薬を渡して、完全キャッシュレス決済で支払いは完了。適宜アフターフォローもしてくれます。
CureApp
CureAppは、デジタル療法という新たなアプローチで病気を治す「治療アプリ」を開発するベンチャー企業です。
治療アプリは「行動変容」に力点を置き、生活習慣の修正が不可欠な
1)高血圧治療
2)ニコチン依存症
3)非アルコール性脂肪肝炎(NASH)
などの病気に対して、生活習慣の改善をサポートします。
コールドクター
コールドクターは、健康保険が適用可能な夜間・休日の往診サービス「コールドクター」を運営する企業です。
アプリで簡単に予約可能で、最短30分で医師が診察にきて、その場で薬を渡してくれます。
Medifellow
Medifellowは、日本の優れた医療をコンテンツと捉えて、世界中どこにいても日本人の専門医に医療相談できる高度専門オンライン医療相談システムを提供しています。
海外駐在員やその家族のヘルスケアや、海外在住の外国人などを対象としており、海外からの医療ツーリズムを希望の方に紹介状作成もしてくれます。
エムボックス
エムボックスは、日本初のAGA(男性型脱毛症)の疾患管理アプリ「HIX」を提供する企業です。
スマホで毛髪と頭皮の画像を撮影、問診に回答すると、最先端の人工知能システムが進行状態等を判定し、AGA専門医監修の対策支援アルゴリズムが効果的な予防や対策法を提案してくれます。
まとめ
今回は、『新しい医療サービス』をキーワードにベンチャー・スタートアップ企業を6社紹介しました。
日本には他にも多くの魅力的なベンチャーが日々新しいサービスを打ち出しているので、ぜひ他のキーワードでも面白いベンチャーを探してみてください。
以上