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ブラック企業に転職しないために知っておくべき『求人票の7つの注意点』

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転職活動を始めてみたけど

  1. 求人票の言葉に馴染みがなくてよくわからない
  2. ちゃんと内容を理解しておかないと怖い
  3. どんな内容だと気を付ければいいのか教えてほしい

と思う方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ブラック企業に転職しないために知るべき求人票の7つの注意点について解説します。

この記事を読めば週休二日制/完全週休二日制など見たことあるけどよくわからない求人表の内容が理解できます。

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求人票の7つの注意点

1)週休二日制と完全週休二日制の違い

◆週休2日制
1ヶ月のうち2日休みが最低1あるという意味です。その他は週一しか休めない事もありえます。
◆完全週休2日制
毎週必ず2回休めるということです。ただし、土日休みとは限らないのと祝日休みとも限りません。

カレンダー通りの土日祝日休みを想像するなら「完全週休二日制・土日祝日休み・年間休日120日」という書き方の場合が多いです。

実は大手でも祝日休みでない会社はたまに見かけます。例えば、大手メーカーは祝日は休まない代わりに夏休み2週間という事例もあります。

知らずに入社すると祝日で3連休の友達と予定が合わないなんてことが起こりますのでご注意ください。

2)みなし残業(固定残業代)

最初から残業代分(例えば45時間分)も見込んた給料提示になっており、この場合規定時間を超えた部分も残業代は支払われます。

たまに固定残業代以上は払わなくていいと勘違いしている経営者がいますが、もし未払いならしっかり請求しましょう。

また、月給が25万円の場合、全て基本給なのか、基本給15万円・みなし残業代10万なのかというのかも重要です。

残業代は基本給部分の単価で計算するので、基本給が低いと残業代単価も下がります。また、ボーナスが基本給×何ヶ月という場合も低くなってしまいます。

3)アットホームな職場

100%そうとは言い切れませんが、こういう出し方をしてる会社の飲み会や休日の花見など社内イベントが多かったりします。

また、社長が一体感を無理やり出そうとするファミリー企業だったり、地雷な可能性大です。

4)未経験歓迎!急募!で常に求人が出てる

すぐに人が辞めるような職場は未経験でも良いからとにかく人が欲しいためこういう出し方をします。

本当のホワイト企業は経験ある優秀な人材を雇います。

そのため、こういう出し方をする企業は要注意です。

5)幹部候補

総合職なら本来全員が幹部候補です。

それなのに幹部候補というキラキラワードで目を引こうとしている企業は危険です。

ただし、明確にキャリアとノンキャリアが分かれている会社もあるので、その会社の制度も理解した上で判断しましょう。

6)住宅手当

ベンチャーは住宅手当がでない、あるいは条件付き支給ということもあります。

例えば勤務地から5駅以内なら3万円支給などの条件がよく見かけるので、現住所で該当するかなど支給対象かよく確認しましょう。

7)交通費

上限が決まってたり、会社の近くなら多めに支給など会社によって違いがあるので、今の住居から会社まで全額でるのか確認しましょう。

まとめ

今回はブラック企業に転職しないために知っておくべき求人票の7つの注意点を紹介しました。

  1. 週休二日制と完全週休二日制の違い
  2. みなし残業(固定残業代)
  3. アットホームな職場
  4. 未経験歓迎!急募!で常に求人が出てる
  5. 幹部候補
  6. 住宅手当
  7. 交通費

この7つの注意点を意識しながら、ブラック企業に転職しないよう気を付けて転職活動をしましょう。

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