昨今、政府がベンチャー・スタートアップ支援に注力するなど、今後スタートアップ企業によるイノベーションの加速が期待されています。
しかし、次々に誕生する企業・サービスを調査しきれないという方もいるのではないでしょうか。
そこで、当サイトでは様々なキーワードでスタートアップ企業を無料で紹介しており、本記事では、
- スタートアップ企業の事例・動向調査したい方
- 食に関する新しいサービスを探している方
を対象に、『食品・フードテック』をキーワードとして企業名と事業概要をまとめています。
その他にも様々なキーワードで面白い企業・サービスを紹介しているので、ぜひ他のキーワードもチェックしてみてください。
食品・フードテック系ベンチャー/スタートアップ企業11選
POST COFFEE
POST COFFEEは、15万通りの組み合わせから、ユーザー毎にカスタマイズした美味しいコーヒーがポストに届く定期便(サブスク)サービスを提供しています。
コーヒー診断をすることで約15万通りの組み合わせから、その人のライフスタイルに合ったコーヒー、淹れ方、頻度、価格を提案してくれます。
MiL
MiLは、「自分らしい人生を食から実現する」をミッションに掲げた、フード×ヘルスケアスタートアップです。
現在は「the kindest」というブランド名で、ベビーフード・キッズフードの定期便販売を行っています。
シェアダイン
シェアダインは、出張シェフのサブスクリプションサービス『SHAREDINE(シェアダイン)』を提供しています。
妊活・産前産後・離乳食・生活習慣病/ダイエット・筋トレ・糖尿病などの状況に応じて、レストランシェフや栄養士など食の専門家が食卓のニーズに合わせて献立提案・食材買出し・訪問調理・レシピ共有まで行います。
New Innovations
New Innovationsは、あらゆる業界の無人化を目指して、アプリと連携して到着時間に合わせてコーヒーを作ってくれるサービス「root C」を提供しています。
AIカフェロボットroot Cが入れたコーヒーはロッカーに格納されて、スマホで解錠してコーヒーを受け取ります。
YOILABO
YOILABOは、お酒でもお茶でもジュースでもない、食材とのペアリングで至高のマリアージュを実現するレストラン向け高級ノンアルコール「Pairing tea」を提供しています。
お酒を飲めない人・弱い人でも、分け隔てなく食事を楽しめる世界を実現するをミッションに1+1が2以上になるようなペアリングティーを提供してくれます。
GINKAN
GINKANは、飲食店へのレビュー投稿をして、その投稿価値や飲食店への貢献度をスコアリングし、暗号資産やポイントが貰えるグルメSNS「SynchroLife」を提供しています。
使えば使うほど趣味嗜好を理解しておいしい店をお勧めしてくれる「食いしん坊AI」を搭載しています。新しい食の経済圏の構築へチャレンジするスタートアップです。
コネクテッドロボティクス
コネクテッドロボティクスは、飲食店のキッチンでの調理に特化したロボットサービスを提供するベンチャー企業です。
フライドポテトロボット、ソフトクリームロボットや盛り付けロボットを提供しています。
DAIZ
DAIZは、植物肉の開発・生産・販売をするベンチャー企業です。
2050年には世界人口が100億人を突破すると言われ、この人口を牛肉・豚肉・鶏肉・魚肉では補えないと言われています。
同社が開発する大豆を原料とした植物肉「ミラクルミート」はその課題の解決策の一つとして、サステナブルな社会に貢献する製品です。
エフ・エフ・アルファ
エフ・エフ・アルファは、「美と健康」「人と良」をコンセプトに和食・薬膳・ヴィーガンレストランなどを多数展開する企業です。
また、オンラインデリバリー専門のフランチャイズ事業も展開しています。
ベースフード
ベースフードは、1食で1日の必要な栄養素の1/3がとれる完全栄養食「BASE FOOD」を提供しています。
従来の栄養食の印象を変えるために「かんたん・おいしい・からだにいい」をコンセプトにおいしさも追及し、現在はパン・クッキー・パスタを提供しています。
ウーオ
ウーオは、100以上の漁港と連携して漁獲情報を共有し、スマホで簡単に鮮魚の受発注が可能なアプリを提供するベンチャー企業です。
その日の漁獲量がわかり、ほしい魚があれば出品希望も可能で、いつ届くのかも確認できるため販路や仕入れ先の拡大が容易になります。
まとめ
今回は、『食品・フードテック』をキーワードにベンチャー・スタートアップ企業を11社紹介しました。
日本には他にも多くの魅力的なベンチャーが日々新しいサービスを打ち出しているので、ぜひ他のキーワードでも面白いベンチャーを探してみてください。
以上